ニコチン0でもタバコに分類されるため未成年は利用できない

ニコチン0でもタバコに分類されるため未成年は利用できない

電子タバコには加熱式や液体式などの種類があるけれど、一般的な紙巻きタバコと比較したときに健康への影響はあるのか、その差はどのくらいになるのか気になる人も多いのではないでしょうか。
電子タバコにはニコチン0表記のタバコスティックもありますが、一般的なニコチンが含まれる電子タバコ用のスティックはタバコの葉を使っているためニコチンなどの有害成分が含まれています。
そのため、紙巻きタバコと同じく依存といったリスクが存在します。
その点、ニコチン0は依存物質が含まれていないのでニコチン依存のリスクへの心配はいりません。
また、法律上ではタバコに分類されないなどからも未成年への販売は可能といわれているのですが、業界団体の中では自主規制を行っている関係からも20歳以上の人を対象に販売が行われていることやニコチン0でも未成年者への商品提供は行われることはありません。
コンビニエンスストアなどでニコチン0の商品を購入するときには、身分証明証などの提示を求められることあるわけです。

ニコチン0のタバコスティックが利用できるデバイスについて

電子タバコの中でもタバコスティックを利用する加熱式タイプは、市販されているニコチン0もしくはニコチン入り、両者のタバコスティックで喫煙を楽しむことができる魅力があります。
液体式タイプの場合も、国内産はニコチン0のみですが外国製の物の中にはニコチンソルトやニコチンが含まれているリキッドもあるので好みに合わせて選ぶことができます。
液体式の場合は、液体を充填するアトマイザーと呼ぶ部品を入れ替えれば色々なフレーバーを楽しむことができるのですが、加熱式タイプの場合は利用できるデバイスがタバコスティックごとに決まっているため、全てが利用できるとは限りません。
そのため、両者を併用したい人などは購入する前に利用できるスティックの種類を確認することをおすすめします。
ちなみに、スティックは商品により長さが異なるのでデバイスにより長すぎたり、逆に短すぎるなどで使えませんしニコチン0やニコチンが含まれているなどの違いもあるので注意が必要です。